きょうの記事は10月30日のブログ(リンクを貼ってあります。)続編である。
 昨夜ついに “獺祭 磨 その先へ” を T 氏と呑んだ。

獺祭 磨き その先へ
【 昨夜呑んだ “獺祭 磨 その先へ”  をお店で撮影。】

 まずはお酒を口に含み、口をつぼめて少量の空気を口中に吸い込む。そしてその空気を鼻からゆっくりと抜いて吟醸香を確かめた。たしかに素晴らしくフルーティーに仕上がっている。
 続いて口の中のお酒を、舌や口内壁の各場所に当てて味のバランスを確認する。甘み、酸味、渋み、苦味、辛味を確かめてから、喉に通してアルコールの切れを確かめた。なるほど・・・、味のバランスもかなり取れているし、アルコールの切れも余韻も調度良い。
 二人で冷酒グラスに二杯づつ呑んだあとでお互いの “感想発表会” を。

獺祭 磨き その先へ -1
【 旭酒造の、酒造りに対するこだわりと真面目さが伺える。 】

 T氏:なるほど。香りは良いですね。でも私は・・・。
 拙僧:そうでしょう。多分 T さんはそう仰ると思いましたよ。 T さんは渋み・苦味の弱いお酒が好みですからね。私は味のバランスが取れた “真面目” な良いお酒だと思いますが、でも私も・・・。

 T氏:じゃあ雲水さんの “ベストいくつ” に入りますか? 
 拙僧:そうですねぇ~・・・、味のバランスから言えばトップクラス。 
 嗜好で言えばベスト10には入るでしょうが、ベスト5には入りません。 

 いくら高価なお酒であっても、 
 全ての人にベストマッチであることはない。 

 お酒に限ったことではないが、 

 味には、 
 好き嫌いがあるからね。 m(__)m