あくまでも統計上の話で、“何かの因果関係がある” という訳ではないが・・・、
 「9月26日」 は “大型台風の当り日” のようで。

 1954(昭和29)年 「洞爺丸台風」】
 死者・行方不明者 1,761名、住家の全・半壊・流出 207,542戸、住家の床上・下浸水 103,533戸、耕地被害 82,963ha、船舶被害 5,581隻、岩内町では3,300戸焼失。

 1958(昭和33)年 「狩野川台風」* 26日21時頃伊豆半島のすぐ南を通過、27日0時頃に神奈川県東部に上陸。
 死者・行方不明者 1,269名、住家の全・半壊・流出 16,743戸、住家の床上・床下浸水 521,715戸、耕地被害 89,236ha、船舶被害 260隻。

 1959(昭和34)年に「伊勢湾台風」
 死者・行方不明者 5,098人、住宅の全・半壊・流出 153,890余戸、床上・床下浸水 363,000余戸、船舶被害13,759隻。

 というように、日本の災害(台風)史上稀に見る甚大な被害をもたらした台風が日本に上陸している日である。

 幸いきょうの当地は薄日が差す穏やかな日だ。 
 取り敢えず今年の9月26日は台風に見舞われなかったが、台風シーズンはまだ終わっていない。 
 過去10年間で10月に発生した台風の数は平均 3.6個/年。 
 発生は仕方がないにしても、上陸だけはなんとか避けたいものだ。 

台風通過後の太田川
【 2013年10月16日台風26号通過後の太田川。増水して怖かったです。 】

 とは言っても、こればかりは・・・。 
 あ~ぁ、超能力者サマ~なんとか。 。゜゜(´□`。)°゜。