きょうは “国際デー” の一つ、「世界気象デー」 だそうで・・・。
 1950年(昭和25)のこの日、“世界気象機関条約” が発効されて、世界気象機関(WMO)が発足した。

そしてその後、“WMO発足10周年” を記念して、1960(昭和35)年に「世界気象デー」制定されたのだそうで、日本は1953(昭和28)年に加盟をしている。

 と言うことで、きょうは 「世界気象デー」 にちなんで気象に関する記事を。

 きのうのブログで、『今年3月の日々(21日まで)の日平均気温は、昨年と比べて 1・97℃ も低い』 と書いたが、これは拙僧の、“今年の春(3月)は寒い” という体感から、気象庁の当地の日々のデータを調べてみて判った “数値” だった。

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【 今年3月の気象データ(3/1~3/22)  *拡大して御覧ください。 】

 “折角だからもう少し調べてみよう” と思い、きのうのブログをアップした後で気温以外の “降水量”、“風速” などに関するデータも調べてみることに。
 すると、昨年と今年の “あまりにも異なる
3月の様が・・・。
キャプチャ
 今年3月の気象データ(3/1~3/22)  *拡大して御覧ください。 】


 まず降水量だが、昨年の3月(1日~22日)が158mm、今年が47㎜
 なんと、昨年の 30%にも満たない雨しか降っていないのである。

 次に風速だが、
 3/
1日~3/22日の “日最大瞬間風速” の平均値は、昨年と比べて2.8m/sも強く

 気温に関しては(
3/1日~3/22日)
 日平均気温は昨年より 1.89℃低い。

 きのうのブログは “桜の開花” を心配して書いたが・・・、 
 きょうはそれよりも、 

 当地の農業に与える悪影響が心配で・・・。。゜(´Д`)゜。