“えっ、ウソだ!そんなバカな・・・” と驚き、思わず “雲水のひとりごと” を漏らしてしまった拙僧。
 その “驚き” とは・・・、
 一昨日、岡山大学が発表(プレスリリース)した研究結果(リンク貼ってあります)によると、
 ナント!「日本のサザエには今まで学名が無く、このたび新種として “Turbo sazae Fukuda, 2017” と命名された」 というのだ。
 “なぜそんな事態に?” と誰もが疑問を持たれると思うが、その “いきさつ” には長崎の医師だった “シーボルト” も出てきて結構おもしろい。
 ぜひ、研究結果を御一読下され。m(__)m

キャプチャ
【 日本史上有名な医師 シーボルト も “伝言ゲーム” に登場 】

 ところで・・・、
 サザエと言えば、今が旬の真っ盛り
 特に夏の産卵直前のものが最も美味とされている。
 醤油とワサビをつけて刺身で良し(特に肝は・・・)、少々のお酒と醤油を垂らして焼いて良し
 日本酒の肴にはピッタリの食材である。

御造り
【 刺身で良し 】

サザエ
【 焼いて良し 】

 そう言えば、いつも利用している魚屋さんの水槽に最近は “活サザエ” が。 
 よし!今夜の晩酌はサッパリした味の “写楽純吟” に、 
 “Turbo sazae Fukuda, 2017” が肴だ。 

 TVマンガ、 
 “Turbo sazae Fukuda, 2017 さん” を観ながら。